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私たちの想い(フィロソフィー)

インターネットラジオで語った「家族のストーリー」――地域の絆が紡ぐ、新しい発信の形【コラム第43回】

高齢者等終身サポート専門行政書士の森です。

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。

これまでは、主に法律の知識や実務の現場での気づきを中心に綴ってまいりましたが、今回は先日、私自身の「新しい体験」についてお話ししたいと思います。

地域に根ざした出会い――福島区海老江でのご縁

私は現在、大阪市福島区で事務所を経営しておりますが、なるべく地域の方々との繋がりを大切にしたいと考え、日々活動しています。その中で少しずつお知り合いが増え、この街の温かさを肌で感じる機会が多くなりました。

川口ご夫妻は、福島区海老江にある八坂神社様にて「海老之宮よろず市」という、フリーマーケットのような素敵なイベントを毎月開催されています。川口ご夫妻は、「地域をより住みやすい街にしたい」というボランティア精神に基づき、精力的に活動されている素晴らしい方です。

予期せぬお誘い――ラジオ出演への挑戦

川口ご夫妻は地域活動の傍ら、インターネットラジオ「ゆめのたね」で番組をお持ちで、パーソナリティーも務めておられます。環境問題や、食を通じた健康に関する情報を週に一度発信されているのですが、そんなご縁から「ぜひゲストに出演しませんか?」という身に余るお話をいただきました。

私自身、ラジオの収録現場というのは初めての経験です。少し緊張しましたが、地域の方に私の想いを知っていただける貴重な機会だと感じ、先週の土曜日に収録へと行って参りました。

ライブ感あふれる収録――アドリブから生まれる言葉

当日の収録は、まさに「真剣勝負」でした。事前に簡単な打ち合わせはしたものの、いざ本番が始まると、川口ご夫妻と私との間でアドリブの連続が繰り広げられたのです。

台本通りに言葉を並べるのではなく、その場の空気感や相手の言葉に反応しながらお話しするプロセスは、実は私たちが日頃、お客様からお話を伺う際の「カウンセリング」に近いものがあると感じました。相手の心にある想いをどう引き出し、言葉にしていくか。ラジオという媒体を通じて、コミュニケーションの大切さを改めて再認識する時間となりました。

メインテーマは「観賞用家系図」の魅力

放送のメインテーマとしてお話しさせていただいたのは、私が最近力を入れている「観賞用家系図」についてです。家系図は単なる「名前の羅列」ではありません。戸籍謄本という公的な記録を丁寧に読み解いていくと、そこにはそのご家族だけの壮大な「ストーリー」が眠っています。

収録では、調査の過程で見つかった感動的なエピソード――例えば、戦地へ向かう直前にお子さんの出生届を自ら提出されたおじい様の想いなど、時を超えた家族の絆について語らせていただきました。法律の書類としての戸籍が、家族の絆を再確認するための「手紙」に変わる瞬間。その感動を、川口ご夫妻も非常に深く共感してくださいました。

今後の放送予定と感謝のメッセージ

今回の収録分は、5月の第三週と第四週の金曜日に放送される予定です。もし気が向けば、こちらのコラムでもまた改めて告知をさせていただくかもしれません。

慣れないラジオ出演で、お聞き苦しい点もあるかと思いますが、一人の行政書士が地域で奮闘している様子を温かく見守っていただければ幸いです。これからも福島区の皆様、そしてコラムを読んでくださっている皆様の、一番身近な「伴走者」でありたいと願っています。

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